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あ い さ つ
社会の変化とともに農業が衰退し、私たちの地域の暮らしも大きく変わってきました。共働きは当たり前になり、家庭の毎日の食卓も変わり、行事食もあまり見られなくなってきたのではないでしょうか。今こそ、郷土の味と伝統食を後世に伝えなければと思います。
今や、野菜や果物は季節に関係なく出回り、お惣菜もお金を出せばすぐ買える時代です。自給自足で暮らしていた昔は、旬の食材を大切にし、栄養のバランスのとれたものばかりで、様々な知恵と工夫がありました。冷蔵庫のない時代には、保存食がたくさん作られていました。不便でお金もなかったはずなのに、現代の私たちよりも、はるかに心豊かに暮らしていたのではないかと思います。私たちは便利になってしまった分、何かを忘れてしまっているように思えてなりません。
今、さかんに「食育」ということが叫ばれています。おばぁちゃんとお母さんと子どもたちが、一緒におしゃべりをしながら行事の準備や料理を作って、家族一緒にたべる・・・・。これこそが健康で豊かな生活を送るための大切な教育になるのではと感じます。
岩代生活研究グループ連絡協議会では、岩代地区に伝わる行事食について、2年間にわたり学習会を開催してきました。その学習会のまとめとしてこの冊子「いわしろの行事食」が完成しました。今後はこのレシピをもとに講習会等を開催して、この貴重な郷土食を継承していければと協議会では計画をしています。
岩代生活研究グループ連絡協議会
※ いわしろの行事食のページは、抜粋して掲載をしています。
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